アユタヤの中心に眠る壮大なワット・マハタート寺院の遺跡


木々の緑と遺跡のオレンジ色のコントラストが映え、アユタヤらしい風景が広がる中、まず目に飛び込んできたのは、レンガ造りの巨大な塔(プラーン)が並ぶ圧倒的な景観でした。
アユタヤ王朝時代の14世紀後半に建立された重要な宗教施設でしたが、1767年にビルマ軍の侵攻により徹底的に破壊され、現在のような廃墟の姿となりました。

現在、寺院跡には頭部のない仏像が多く残されていますが、これは信仰心の強いタイ人への侮辱として、ビルマ軍が意図的に頭部を切り落としたとされています。


最も有名な見どころは、木の根に絡みつかれた仏像の頭部です。
これは、破壊後に地面に落ちた仏頭が、菩提樹の成長とともに根に取り囲まれたものだそうです。

集合写真
観光地とはいえ、ここは他の寺院に比べると人が少なく、とても静かで
地元の人が花や線香を供えに来ていて、観光だけでなく信仰の場であることも感じられます。
お次はワット・ロカヤスタ。

釈迦仏像が、広大な草原に寝そべるアユタヤを代表する観光スポット。
アユタヤで見られる涅槃仏としては最大級サイズの涅槃仏が圧巻です。
全長28mの仏陀は1956年に復元されたそうです。
布が掛けられていることが多く、参拝者や地元の人々が、黄色の布(サフラン色)を仏像に巻いて祈願する伝統があります。
布は時期によって新しく交換されるため、色味に変化があることがあるそうです。

“涅槃像”のスタイルでパシャリ
お次はホテル『サラ アユタヤ』でディナーです🍴
→⑫へつづく